■LOCAL FIRST実践委員会 

LOCAL FIRST実践委員会 委員長 瀬川 政仁 / 副委員長理事 森永 信道

スローガン 「未来への一歩」

 

基本方針

近年、核家族が60%以上を占める茅ヶ崎では、少子高齢化や離婚率増加に伴う母子家庭の増加の問題に加え、近所付き合いの希薄化により、地域による子供の見守り機能が低下しております。そこで、将来を担う子供たちのために、地域と諸団体等が密接な関係を深めて、人と人との繋がりから生まれる、茅ヶ崎を想う豊かな心と教育を根付かせるため、地域で子供たちを育てる事を通じた地域コミュニティの再生を実践する必要があります。
まずは、茅ヶ崎市の現状を把握し、市民と行政に向けて青少年問題を提起すると共に問題の重要性をより理解してもらうため、3月例会においてフォーラムを開催し、教育を通じた問題解決の意識を醸成すると共に、地域を愛する人々が当事者として地域に関わる事で、強いおもいやり意識を持った地域を育みます。そして、地域に数多く存在する素晴らしい知識と教養を兼ね備えた高齢者を巻き込んで、地域の活力を高め茅ヶ崎に未来ある青少年を育成するため、青少年を対象とした寺子屋事業を開催し、地域に対する帰属意識を大人から子供へと伝承すると共に、地域ボランティアの方々と同じ価値観のもと行動できる体制を整備し、未来を見据えた地盤作りをして参ります。さらに、湘南地域で輝く魅力を発掘するため、湘南4LOMまちづくり会議に参画し、湘南地域の未来を活性化させるための検討をします。
また、我々も茅ヶ崎の将来を担う一員として今まで以上に成長を遂げるため、多くを学べる関東地区協議会が主催するフォーラムに参画し、同じ地区の同士と繋がりを持つことで我々自身の意識レベルを向上させ、以降のまちづくりの礎とします。

未来のたからである子供たちの教育を通じて再生された地域コミュニティは、そこで生活する老若男女が互いに尊敬尊重し、寄り添え合える地域の基盤となり、さらに成長した子供たちもまた笑顔で繋がるコミュニティを発展させ、茅ヶ崎は魅力的なまちとなります。

 

事業計画

1. 全体事業への参画
2. 3月第二例会
3. 関東地区フォーラムへの参画
4. 8月第一例会
5. 湘南4LOM合同懇談会
6. 湘南4LOMまちづくり会議への参画

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